令達文書等の制定・改廃の手引き(兵庫県警)

 「令達文書等の制定・改廃の手引き」という教養資料。1この文章を見つけたきっかけは、公文書ファイル管理簿を見ていて、「令達文書等の制定・改廃の手引き」というファイルを見つけたことだった。請求してみたところ、この資料が公開された。資料のタイトルがそのまま文書ファイル名になっていたのだ。文書特定に関しては、余り役に立たない印象の強い公文書ファイル管理簿だが、偶にこういった発見もある。

 内容としては、然程の発見があるものではない。だが、第3〜5章を一通り読むと、令達文書の種類や改正の手順などが分かる。これらの知識は、訓令、例規や通達などを公開請求する時に役立つと思う。「第2章 制定・改廃作業の進め方」には、文字通り令達文書の制定・改廃作業がどのように行われるのかが書いてある。令達文書の制定過程などを調べる際には手がかりとなるかもしれない。

 この文書は、兵庫県警のものである。だが、若干の名称の違いなどはあれど、令達文書に関する事務はどこの県も似たりよったりだと思う。他の都道府県警への調査の際も活用できるはずだ。

  1. 令達文書とは訓令、例規や通達などの文書である。 ↩︎

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