『警務要鑑』という本がある。警視庁が警察官のために作成している本である。市販はされていない。Google検索やTwitterなどで調べてみると、警察官の執務の手引きのようであった。しかし、どんなことが記載されているのかイマイチ分からなかった。
この度、「『令和8年版警務要鑑』の編集に伴う調査依頼について」という警視庁教養課から各所属宛の通知文書を入手した。その文書によると、警務要鑑は、「職員が執務上参考となる法令等を容易に確認できるように作成された執務資料」であるそうだ。
この文書には、警務要鑑の目次も掲載されている。警察活動に関連する法令や警視庁の内部規程の他、「職務質問6則」や「酔っ払い観察の8ポイント」といった資料も掲載されているようだ。警察組織は、何をやっているのかも中々分かりにくい。しかし、この目次は、どのような警察活動が行われているのかを知る手がかりになると思う。内部規程の名称なども分かり、情報公開請求の手がかりにもなるはずだ。
読者各位、活用して頂けると幸いである。
追記:警務要鑑の目次そのものでなく、警視庁教養課の通知を入手することになったことには、ちょっとした背景がある。一言で言うと、警務要鑑そのものは公文書でないとされたのだ。この話は、改めて纏めようと思う。

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